みなさん、こんにちは!
北川真理子です。
今回は先週開催された子育ての学校のオフ会の様子をご紹介したいと思います!
参加してくれたのは、大人7名+お子さん4名。
0歳から小学生までのママや、保育士さんも来てくれて、
いろんな立場の方が集まりました。
「おうちモンテを実践しながら学びを深めている人」や、
「実践はしているけど、うまくできるか不安…」という方も。
みんなそれぞれの経験や悩みを持ち寄り、
短い時間でも充実した交流会になりました。
今回のオフ会は2時間だったので、ひとり約15分弱お話しできるように調整。
「もっと話したかった!次は泊まりでやってほしい!」
「1対1でじっくり話せてよかった」
そんな声もいただき、参加者同士の距離がぐっと縮まったのを感じました。
今回一番印象に残ったご相談は、
「家庭での実践が難しい」ということ。
子育ての学校には、モンテッソーリ園に通っている方も、
近くに園がなく通えない方もさまざま。
実は、どんな園に通っているかで、
家庭での関わり方に大きな違いがあります。
▶︎モンテッソーリ園に通っていない、
または運動や感覚を重視する園に通っている場合
知的な好奇心が家庭で不足しがちなので、
家では言語の敏感期や数の敏感期を意識して
遊びを用意してあげることが大切です。
▶︎モンテッソーリ園に通っている場合
園で知的好奇心は十分に満たされているので、
家では「たくさん甘えたい」という気持ちを尊重してあげることが重要。
ここで言う「甘えさせる」とは、
ジュースやおもちゃを買うことではなく、
「抱っこしてほしい」「ママやって」といったリクエストに
応えてあげることです。
園と家庭、それぞれで
子どもがオン・オフを切り替えられるよう見極めてあげることが、
子どもがしっかりと充電できて
次の成長の原動力につながっていくんです。
待ち時間も自然に会話が弾み、
みんな子どもを尊重して関わりたい人ばかりなので安心感があり、
子どもも大人もリラックスして過ごせたようです。
赤ちゃん用には運動マットを持参して、
寝返りやハイハイをのびのび楽しめる環境に。
3〜4歳のお子さん向けには、
言語教具・感覚教具・文化的なローマのアーチなども少し用意し、
自由に触れて遊んでもらいました。
「もっと長く話したい」「次回も参加したい」という声がたくさん!
次回は関西でも開催できたらと思っています。
オフ会は、ただ学ぶ場ではなく、
同じ気持ちで子どもに向き合う仲間と出会える時間。
「ひとりじゃない」感覚が
また頑張ろう、これやってみようという
おうちモンテッソーリの実践につながります!
安心して子どもと過ごしながら、
大人もリフレッシュできる、
そんな時間をこれからもつくっていきたいです。
遠方からもご参加くださったみなさん、本当にありがとうございました!
今回は残念ながら参加できなかったみなさんはまた次回!
みなさんの子育てをいつも応援しています✨